
フットサル場で使われたサッカーボールにスクール生の子供達がそれぞれの夢を書きました。
その夢ボールはシンガーソングライターの森 源太さんの手で遠くカンボジアの子供達へ届けられました。
また、カンボジアの子供達もそのボールへ夢を書いて、ボールを日本へ届けてくれたことで、日本の子供とカンボジアの子供がお互いの夢をパス交換するというプロジェクトがココカラを通じて誕生しました。
こんな時代だからこそ夢を持って欲しい!

寒空の中、将来の夢へと努力を続けるフットサル生の子供たちに練習後に集まってもらいました。
ココカラとシンガーソングライターの森 源太さん、そして神戸のIT企業のBUZZCOM代表の天上 博規さんが協力してひとつの大きな夢プロジェクトを立ち上げました。
この夢パスプロジェクトを子供達に説明すると
「え〜っ!夢って何を書いたらええの〜」と始めは少し戸惑った様子でしたが、ひとりが書き始めると、続いてみんながサッカーボールに自分の夢を書き始めました。

みんな、お互いの夢が気になる様子です。

最初は戸惑っても、やっぱり子供達には夢があります。
将来の夢を真剣に書いてくれる子供達の姿が印象的です。

女の子だって負けじと大きな夢を書いてくれます。

やっぱりフットランドのスクール生ですね。
みんなの夢はプロサッカー選手、サッカー日本代表の司令塔になる!そして海外で活躍する日本人サッカー選手!と無限の可能性を示してくれました。
そんな日本の子供達の夢を乗せたサッカーボールは2008年12月22日にカンボジアへと旅立つ森 源太さんに渡されてカンボジアへ行きました。

カンボジアに到着したサッカーボールは12月ということでクリスマスプレゼントとしてカンボジアは首都プノンペンから車で3時間半のベトナムとの国境近くプレイベン州にあるプレイクラン村にある唯一の小学校に贈られる事になりました。

さっそくサッカーボールに興味津々なカンボジアの子供達。

通訳を通じて、日本のフットランドで子供達が使用した夢が書かれたサッカーボールの説明をしてもらいます。
カンボジアの子供達はサッカーボールに書かれた日本の子供達が書いた夢の内容に興味がある様子です。
「サッカーのプロになりたい!」
「日本代表になりたい!」
そんな日本の子供達の夢と同じく、カンボジアの子供達もサッカーは大好きです。
カンボジアでは、サッカーは一番人気のあるスポーツです。有名選手のユニフォームは、男の子たちの憧れの的!!

小学校の校長先生にサッカーボールをプレゼント!!

カンボジアの子供達は本当に大喜びでサッカーボールを受け取ってくれました。
何より日本の子供達の夢が書かれている事が嬉しかったと言って頂けました。

さっそく子供達はサッカーボールで学校のグランドに駆け出します。
グランドは野原でそこらじゅうに牛のフンや穴ぼこも(笑)。
子供達はスパイクやサッカーシューズなんて持ってませんが、裸足で華麗にボールをコントロールしてしまいます。
みんな上手い!!!

森 源太さんも一緒にボールを追いかけますが・・・日頃の運動不足?それともカンボジアの子供達の運動神経の高さについていけずに、バテバテの様子です。

日本とカンボジアは国も違うし、言葉や文化も違いますがボールを楽しそうに追いかける姿は、楽しそうに一生懸命に遊ぶ姿は変わらない同じ純粋な子供たちの姿だと分かりました。
カンボジアの小学校の先生は「村の子供たちにとっての大切な宝物になりました。」と感謝の言葉をかけて頂きました。
日本でサッカー選手の夢を持って日々練習に励む子供達とカンボジアで同じ様にサッカー選手を目指して遊ぶ子供達が、日本代表とカンボジア代表として同じフィールドに立つ日は、もしかしたら現実となる日もそう遠くないかもしれません。
夢を追う子供達の姿こそが、そして応援してあげる周りの理解こそが、今の日本には必要ではないでしょうか?
そんな大切な何かをこの夢パスプロジェクトでは学ばせてもらいました。
夢パスプロジェクトのその先!
そして、カンボジアに渡ったサッカーボール5個のうち、1個にはカンボジアの子供達が夢を書いて送り返してくれました。
日本語とカンボジアのクメール語が書かれたサッカーボールは今もフットランドの受付口に飾られています。
いつまでも夢を忘れない様に!そんなココカラの願いが込められたサッカーボールを是非一度、観に来て下さい!!
このカンボジアプロジェクトは森 源太さんのホームページでも特集されていますので、そちらもご覧下さい!
http://www.morigenta.net/feature_cambodia01.html